警察の盗聴能力

今日従業員と勉強会をしていて、議題に上がった内容です。

盗聴って警察ができるのか?

でした。

なので、ヤフー知恵袋で見てみると・・・

警察の盗聴能力(盗撮は分かります)はどれくらいあるのでしょうか。

テレビのコメンテーターが企業のトップを犯人でもないのに, 日本の警察はその携帯電話を盗聴している,と話していましたが,そんなことあるのでしょうか?

と言う、質問に対して、答えが・・・

本来なら、裁判所から許可が降りれば警察は携帯電話でも固定電話でも容疑者の会話を聞く事が(通話記録等摂取する事が)できます。

この場合、正式には「盗聴」ではなく→「傍受」と言います。

このように、本来なら犯罪に関与している(その疑いがある)
人物の通信傍受しか認められておらず、裁判所の許可が無いと
警察でもそのような事はできませんが、正式な許可を取らずに
警察が傍受している場合も充分考えられます。

※ちなみにですが、
数年前に「盗聴法」という法律制定について大きな話題になり、
議論になりましたがご存知でしょうか?
この「盗聴法」について勘違いされている方が異常に多いので
御紹介します。
この「盗聴法」という言葉だけ聞いて、
『盗聴行為を正式に犯罪行為として認める法律だ』、
と思い込んでしまっている方が異常に多いです。
しかしこの「盗聴法」の意味は、
『警察は必要であれば裁判所の許可を得て、容疑者等の通信を
傍受(盗聴)できる』、
という法律です。
こういった法律を制定させていいのか? という事で大きな議論に
なりました。

現在でも、警察でも一般人でも「盗聴行為(傍受行為)」自体は
犯罪ではありません。

との事でした。

やっぱり警察は盗聴できます。

恐ろしい話ですね。

ただ、ひとつだけ・・・

一般人でもってのは違うと思います。

一般の人は犯罪になりますので。

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この記事を書いた人

宮崎県宮崎市の探偵事務所所長です。徹底調査・安心契約をお約束。それぞれのお悩みに沿ったハイレベルな調査プランをご提案。
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