GPS装着で捕まるも?アプリ悪用も! 

ストーカー規制の在り方を議論する警察庁の有識者検討会は28日までに、衛星利用測位システム機器(GPS)を相手の車や持ち物にひそかに装着するだけで違反行為とし、位置情報の探索は居場所が分かるスマホのアプリ悪用も規制対象とする報告書をまとめた。同庁は報告書に基づき、ストーカー規制法の改正案を今国会に提出する。  
他に、これまで被害者の住居や勤務先などが規制対象だった見張りや押し掛け行為は、GPSや会員制交流サイト(SNS)の書き込みから居場所を割り出すケースが相次ぎ、被害者の行動先にも対象を広げる。

報告書では、GPSを用いて居場所を確認する行為に加え、機器などを取り付ける行為も規制対象とすべきだとした。また、直接機器を取り付けるだけではなく、相手のスマートフォンに専用のアプリを入れるなどして位置情報を取得する行為なども規制すべきだとした。

この内容を細かく書きますと、
今まで「GPSを取り付ける」行為に対しての法律がなかったんです。
警察も非常に困っていたようです。

現時点でストーカーのGPS取り付けに対する警察の対応としては発信機(GPS)を取り付けるときに、「どこで取り付けたか」で事情聴取をする程度の対策でした。GPSを取り付けた場所が個人の私有地だったりすれば不法侵入で検挙、送検ができるのですが、ストーカーが「GPSは自分が取り付けた」と言わないと検挙できませんでした。
なので、今後はGPSが発見されて持ち主が特定できたり契約者が特定できれば即逮捕ができる可能性がでてきました。

それ以外に、SNSで情報を集め居場所を特定してその付近で見張り行為も違法となるし、今まで自宅での見張り行為がストーカーの対象だったがそれ以外の場所での見張り行為もストーカーの対象となりようです。

探偵に頼んでくるストーカーも今後増えるかもしれません。
宮崎女性探偵社ではつきまといする人や
ストーカーへの調査協力は一切行いません。
ストーカーを対策する調査協力は随時行っています。
よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

宮崎県宮崎市の探偵事務所所長です。徹底調査・安心契約をお約束。それぞれのお悩みに沿ったハイレベルな調査プランをご提案。
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